


トップページ > 花工場とは?

消費者が求める良い花と 生産流通段階での良い花では評価に違いがあるようです。
サイズの大小で2L.L.M.S.2Sなどに区分し、品質では病害虫、草姿バランスを基準に秀.優.良と区分されるのが一般的でこれだけでも15段階に格付けされ、更に3L、3Sなどもありますから選択は容易ではありません。又大きければ良い、小さければ悪いと言う評価も当たりません。
発色、鮮度などは基準化し難く、業者の経験による目利きで評価されます。消費者は見た目を重視しますが、生産流通段階では規定の基準を重視します。
アンケートに依れば1位に日持ち、次いで好きな色などが購入時のチェックポイントのようですが、これらを満たせば良い花と言えるのでしょうか。
日持ちを重視する消費者にとっては日持ちする日数が長い花が好ましく、更に好きな色、好きな花、と言う要素も備えなければなりません。
プレゼント等で、その場の演出を担う花束やステージ装飾花では、その時が最良の状態をの花を希望されるはずです。この様に花も洋服などと同じでTPOが大切になります。
本題の「良い花とは」現状の生産流通段階での評価に、更に品種毎に違う日持属性、色合い、風合い等も大切な要素になります。
切り取られて低温輸送など最適環境で輸送され、いち早く花店で適切な水揚げ処理の上、最適の状態でお客様の手に渡る流通経路も良い花をお届けするには大切なのです。(今では、切り取り後、水に浸けた状態で
小売店まで定温での輸送システムもあります)
又、良い花も流通段階では悪い花に変わってしまう事もあるのです。
花工場は、お客様の用途に合わせて最適な流通経路と処理を確保することで、全てのお客様に良質なお花を感じていただくことをモットーとしています。

生鮮品である花はしおれてしまえば何の価値もないごみにしかなりません。花の価格は需要と供給で決まる最もダイレクトな方法、競売(セリ)で決まります。天候に最も左右されやすい農産物の中でもひときわデリケートなのが切り花です。
バラなどは雨天、曇天が続くと開花が大幅に減り、晴天が続く日には早朝、午前、午後、夕方と一日に4回も切り出す事もあります。
何れにせよ手間暇掛かる大変労働集約的な作業からの産物なのです。従ってとても低価格では産出できないモノの筈ですが、野菜にしろ暴落という現象がしばしば起こってしまうのは需要供給のバランスが崩れた時、冷凍保管して、需要が増した時市場に出すことの出来る冷凍マグロのようなわけには行きませんから、畑でキャベツをトラクターで潰してしまう様なことが起こるのです。
では花工場ではどのように安さを出現させるのでしょうか。
まず仕入れネットワークにあります。
卸売市場は全国幾つもあり、都内市場だけでも価格に高低が発生します。
又輸入商社との交渉、生産農家グループとの直接取引等様々なチャネルもあります。その中でリアルタイムで価格の変化と価格差を目利きのバイヤーが常にチェックし、各店舗の売れ行き状況にタイムリーに適応した発注を行います。ネット上のオンライン取引も同時に行われます。このように的確な仕入れを行いロスを回避します。
次に作業の集中化による効率化です。
花屋さんの下処理(水揚げ、分別作業等)には大変手間が掛かります。一般に手間の掛かる商売は割高、ロスの出る商売も売値に上乗せしリスクヘッジします。当社は一括仕入れ一括集中処理施設により大幅な作業短縮します。
売り場も基本的にはセルフ販売です(もちろんオーダーメードのお客様の注文にはお一人づつ応対させて頂いております)この様な仕組みにより従来のお花屋さんより安く販売できる仕組みとなっているのです。
良質なお花をご用意し、それをできるだけ安くお客様にお届けします。